ソフトB・野村 高校球児へエール「与えられた中で工夫をして、野球をやって欲しい」

[ 2020年5月15日 18:31 ]

打撃練習する野村(球団提供)
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 ソフトバンク野村大樹内野手(19)が15日、筑後ファーム施設での室内調整後にオンライン対応し、全国の高校球児を思いやった。早実(西東京)から入団し、高卒2年目。2年春には1学年上の清宮(現日本ハム)らとセンバツ甲子園にも出場した。コロナ禍の影響で春の選抜大会に続き、夏の大会も中止の方向に向かっているとの一部報道が出ていることに反応した。

 「まだ(中止は)決まっていませんが、自分も最後の夏も甲子園を目指してきた。何て言えばいいか、難しいですが、野球を好きになって、与えられた中で工夫をして、野球をやって欲しいですね」と慎重に言葉を選んでエールを送っていた。

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