日本高野連の小倉事務局長「各都道府県の対応の情報収集に努めたい」 夏の甲子園開催可否は20日に協議

[ 2020年5月15日 05:30 ]

 政府の緊急事態宣言が39県で解除されたことを受け日本高野連・小倉好正事務局長(62)は14日、書面で「各都道府県が休校措置の解除、部活動の開始、対外試合の取り扱いなど、今後どのような対応をなされるかを含め各都道府県の情報収集に努めたいと思います」とコメントした。

 中京大中京(愛知)の今村陽一部長は「25日から学校を再開するところもあるようだが、うちもできるかは分からない」と慎重に語り、県岐阜商の鍛治舎巧監督は「おそらく練習(再開)は6月15日以降になると思われます」と見通しを語った。今夏の全国高校野球選手権大会の開催可否は今月20日の運営委員会で協議する予定だ。

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2020年5月15日のニュース