阪神　非常事態宣言延長で全体練習の再開は解除後再検討

　阪神は4日、緊急事態宣言の延長を受け、西宮市内の球団事務所及び甲子園球場事務所の臨時休業を当面の間、継続すると発表した。また、7日から全体練習再開予定だったチームも、現在の自主練習を3勤1休を基本として継続し、監督やコーチらの視察も継続して禁止することを決めた。

　選手会長の梅野は「全体練習が近づいてきたと思っていたが、気持ちをリセットしてやらないと」とオンライン取材で語った。全体練習の再開は、非常事態宣言が解除されてから再検討する。