日本ハム・金子 少年少女に金言 ちょっとした努力が将来の大きな飛躍に

[ 2020年5月5日 05:30 ]

札幌市内の合宿所でオンライン取材に応じる日本ハム・金子(球団提供)
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 日本ハム・金子が自主練習を行っている札幌市内の合宿所でオンライン取材に応じ、「こどもの日」を前に全国の少年少女たちに「ちりも積もれば山となる」の金言を送った。

 外出自粛が続く子供たちへのメッセージを求められると「この経験が今後の人生に必ず役に立つことがあると思う。自分の未来のために今できることを頑張ってほしい」とエール。プロ15年で128勝を挙げ、沢村賞など数々のタイトルも獲得してきた右腕は「ちりも積もれば山となるということわざがあるけど、日々のちょっとした努力が将来の大きな飛躍につながると思う。今からできることをちょっとずつでもいいので頑張ってほしい」とアドバイスした。

 自身が子供の頃に憧れていた選手にはイチロー氏(マリナーズ球団会長付特別補佐兼インストラクター)を挙げた。高校時代は「長野のイチロー」とも呼ばれた右腕は「誰もが一度はまねしていたし、同じ右投げ左打ちで凄く憧れていた」と振り返った。

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2020年5月5日のニュース