マエケン、後輩・誠也の一発を称賛 失点直後の反撃ソロに「最高の仕事」

[ 2019年11月11日 20:19 ]

第2回WBSCプレミア12スーパーラウンド第1戦   日本―オーストラリア ( 2019年11月11日    ZOZOマリン )

4回2死、ソロ本塁打を放つ鈴木(撮影・尾崎 有希)
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 ドジャースの前田健太投手(31)がテレビ朝日系「世界野球プレミア12 スーパーラウンド第1戦 日本×オーストラリア」にゲスト解説で生出演。4回に3試合連発となる今大会3号ソロを放った4番の鈴木誠也外野手(25=広島)の働きを絶賛した。

 鈴木は先発の山口(巨人)が2点目を失った直後の4回2死走者なしから左翼席へソロ本塁打。1次ラウンド第2戦・プエルトリコ戦(6日)の3ラン、第3戦・台湾戦(7日)の2ランに続く3戦連発で、1―2と1点差に迫った。

 鈴木の一発が飛び出した直後、解説席の前田は「“次の1点が大事”と言おうと思っていたところ。オーストラリアに焦りが出るので、この1点は凄く大きい」と指摘。広島時代に3年間チームメートだった後輩を「最高の仕事ですよね」と称賛した。

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