九産大 日経大を圧倒 武上、大暴れ5安打11打点

[ 2019年5月13日 09:11 ]

福岡六大学春季リーグ   九産大26―6日経大 ( 2019年5月12日    福工大球場 )

<九産大・日経大>5安打11打点の武上
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 3試合が行われ、九産大は日経大を26―6で圧倒した。武上貴則外野手(3年)が5安打11打点の大暴れ。8連勝で勝ち点を4とした。福工大は7―3で九共大に勝って1勝1敗。きょう13日に行われる3回戦で九共大が敗れれば、九産大の6年連続40度目の春優勝が決まる。

 すさまじかった。7番の武上が5安打11打点の大活躍。チームも26点と爆勝し「チャンスでも集中することだけを考えた。打点は自分でも驚きです」と相好を崩した。

 11日にサヨナラ弾を打った勢いそのままに2点を先制した初回に右越え3ラン。「まさか入るとは」という2試合連発弾が号砲だ。4回に中前適時打。5回、7回はいずれも満塁で3点二塁打、2点適時打、2点適時二塁打と勝負強さが光った。ただサイクル安打がかかった最終打席で高めのボールに手を出し、右飛。「意識はなかった。最後の感覚が悪かったので、帰って練習します」と反省も忘れなかった。

 好調の要因は自覚。「上の学年にもなったので、やらないといけない」と話す。一日約150球が入ったティー1箱分を集中して打つのことをノルマに課し、バットを振ってきた。大久保哲也監督には「マッスル・イズ・マネー」と筋トレを勧められ、熱心に取り組んでいる。この日の一発で大学通算6本目。この春だけで3本目だ。「多少効果があると思う」とうなずいた。
 チームは8連勝。残り2戦も勝負強さを発揮すれば、「春6連覇」と話す目標は見えてくる。
 
 <福工大>左腕の坂元が強打の九共大打線を3点で抑え大学初完投。「チャレンジャーなのでピンチこそ強気、強気でいった」と要所を締めた。優勝の可能性は残っていないが、福岡工大城東時代の先輩にあたる江良主将らのためにも負けられない気持ち。塩屋佳宏監督は「坂元がよかった。明日は総力戦で勝ちたい」と話した。

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