東芝・岡野が7安打完封 本社は苦境「優勝につなげられたら」

[ 2017年11月7日 05:30 ]

スポニチ後援社会人野球日本選手権第5日   東芝3―0JR四国 ( 2017年11月6日    京セラD )

雄叫びを上げながら力投を続ける岡野
Photo By スポニチ

 東芝は青学大出身のルーキー岡野が7安打完封で05年以来の勝利をもたらした。序盤は「気合が入って高めに行った」と空回りしたが、中盤以降は打たせて取る投球。7回1死三塁や9回2死一、二塁もしのいだ。

 本社は合理化の一環として、国民的アニメ「サザエさん」のスポンサー降板を検討するなど苦境続き。暗いニュースを吹き飛ばす快投に、岡野は「1勝1勝を積み重ねて、優勝につなげられたら」と喜んだ。

続きを表示

2017年11月7日のニュース