学習院大 逆転負け 36年ぶり2部昇格は3回戦へ持ち越し

[ 2017年11月7日 16:20 ]

東都大学野球秋季リーグ2、3部入れ替え戦   学習院大4―14東農大 ( 2017年11月7日    神宮 )

 36年ぶりの2部昇格に王手をかけた3部1位の学習院大は、2部6位の東農大に逆転負け。1勝1敗となり、昇格の行方は8日の3回戦に持ち越された。

 初回、東農大の先発で高校時代からプロ注目の右腕・近久輝投手(1年、東邦)から4点を先制。東京・豊島区目白の大学構内に専用球場があり、ナインはグラウンドで打撃練習してから電車で神宮入り。準備万端で幸先良いスタートを切ったが、後半は精細を欠いた。2回以降は追加点が奪えず、拙守から失点につながった。

 林田俊雄監督は「1つのエラーがこういう緊張した試合では応える。どうなっても明日決まるので切り替えて頑張りたい」と前を向いた。

続きを表示

2017年11月7日のニュース