ロッテ 角中 初のランニング本塁打「ハムが切れそうです」

[ 2017年9月14日 18:32 ]

パ・リーグ   ロッテ―日本ハム ( 2017年9月14日    札幌D )

初回2死、ランニング本塁打を放つロッテ・角中
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 ロッテの角中勝也外野手が、初のランニング本塁打を放った。

 初回2死から、有原の直球を逆方向へ。打球は左中間に飛び、俊足の中堅手・西川がグラブの先で捕球したかに見えた。しかしそのまま倒れ込んだ際に、ボールがこぼれて転々。これを見て一気に三塁を蹴った角中はさらに加速して、本塁へと滑り込んだ。先制の6号ソロ。息が上がり、ベンチで表情をゆがめながら「ハム(ハムストリング)が切れそうです(笑い)。以上です。ラニングホームランは記憶が正しければ高校以来ですかね」と振り返った。

 なおチームでは14年5月6日に荻野が記録して以来、3年ぶりのランニング本塁打となった。

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