ロッテ ペーニャに待望の1号弾「久しぶり 気分よく1周することができたよ」

[ 2017年8月2日 19:18 ]

パ・リーグ   ロッテ―日本ハム ( 2017年8月2日    ZOZOマリン )

2回無死、右越え本塁打のロッテ・ペーニャはナインの出迎えを受ける
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 ロッテのペーニャに待望の1号が飛び出した。

 2回無死、有原の直球を右翼スタンドまで運ぶ先制ソロ。「ずっとあの球を打っていかないといけなかったが、チームの状況、自分の状態を考えすぎてボール球に手を出してしまっていた。再度、ミーティングでストレートをしっかり打っていこうと話した。その球をしっかりアジャストする事ができたね」とうなずいた。

 シーズン途中の6月に加入し、24試合目77打席目にしてようやくアーチを描いた。日本での本塁打は、楽天時代の15年9月18日オリックス戦(コボスタ宮城)以来、実に684日ぶり。ダイヤモンドを回りチームメートとハイタッチを交わし深々とお辞儀をした助っ人は「ファンのみんなにもだいぶ待たしてしまったけれど、これから1本でも多くのホームランを打っていきたい。久しぶりのホームラン。気分よく1周する事ができたよ」と喜んだ。

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2017年8月2日のニュース