31年振りの土浦日大 監督は取手二の優勝メンバー「うれしい暑さ」

[ 2017年8月2日 19:32 ]

第99回全国高校野球選手権大会 甲子園練習2日  ( 2017年8月2日 )

マウンドで土浦日大・富田(左)の投球を見つめる小管監督
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 31年ぶりの出場となった土浦日大(茨城)が甲子園練習で聖地の土を踏んだ。

 84年夏の甲子園で優勝した取手二のメンバーで、16年から指揮を執る小菅勲監督は下妻二を率いて出場した09年センバツ以来の聖地に「気持ちいい。僕は7年ぶりだがその時は春。夏は13年ぶり。やっぱり良いものだと思います」と感慨深げ。関西特有の暑さにも「この球場に立っての暑さはうれしい暑さ」と笑顔を浮かべた。

 甲子園練習では30分を存分に使い「雰囲気や景色などを五感で感じるようにしようと」と目的を説明した。

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2017年8月2日のニュース