打率4割夢散…ハム近藤 ヘルニア手術で今季絶望「野球人生を考え」

[ 2017年6月27日 05:30 ]

日本ハムの近藤
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 日本ハムは26日、近藤健介捕手(23)が28日に徳島県内の病院で脊椎内視鏡手術(腰椎椎間板ヘルニア摘出手術PED法)を受けると発表した。

 実戦復帰まで3カ月程度かかる見込み。開幕から好調でリーグトップの打率.407を誇っていたが、レギュラーシーズン中の復帰は絶望的。3日の阪神戦(甲子園)後に右太腿裏の張りを訴え、同11日に出場選手登録を抹消されていた。持病の腰痛が右足の張りに影響していたとみられている。10月のポストシーズンには、間に合う可能性も残されている。

 近藤は球団を通じ「今後の野球人生を考え、しっかりと治してプレーすることが最善だと思って決断しました」とコメント。大谷が1軍昇格したばかりだが、チームには大きな痛手となった。

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2017年6月27日のニュース