野球殿堂博物館でコーナー展「東京の高校野球」を開催　荒木大輔氏のトークイベントも

　野球殿堂博物館（東京都文京区後楽）は、７月８日〜８月３１日にコーナー展「東京の高校野球」を開催する。

　怪物スラッガー・清宮幸太郎内野手（３年）を擁する早実などが出場する東西東京大会の開幕に合わせ、東京の高校野球を紹介。関東第一、東海大菅生、二松学舎大付、早実、日大三、八王子、日大鶴ヶ丘、帝京、城東の計９校のユニホームのほか、早実がエース・斎藤佑樹（現日本ハム）の活躍で全国制覇を成し遂げた０６年夏の甲子園の優勝盾も展示される。

　期間中の２２日には早実時代に５季連続で甲子園に出場し、アイドル的人気を誇った荒木大輔氏（元ヤクルト）のトークイベントも開催。今年の東西東京大会の見どころや注目校、選手、荒木氏自身の高校時代の思い出などを語る。

　入館料は大人６００円、高・大学生４００円、小・中学生２００円、６５歳以上４００円。月曜休館。