カブス、上原ら8投手の継投で逃げ切り

[ 2017年6月27日 14:17 ]

ナ・リーグ   カブス5―4ナショナルズ ( 2017年6月26日    ワシントン )

ナショナルズ戦の8回に登板し、2/3回を1安打無失点だったカブス・上原
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 カブスの上原は26日(日本時間27日)、ナショナルズ戦で2―0の8回に4番手で登板し、2/3回を1安打無失点だった。勝ち負けは付かず、防御率は2・77。チームは5―4で勝った。

 カブスが8投手による継投で逃げ切り、上原もその一角を担った。2点リードの8回に登場。遊邪飛と中飛で2アウトを奪ったが、2番グッドウィンに左前に運ばれ、左の強打者ハーパーを迎えたところで左腕ダンシングと交代し「左対左はチームの方針。仕方ない」と受け入れた。

 ハーパーは内野安打で一、二塁とされたものの、6番手のグリムが4番ジマーマンを三ゴロに。このピンチを切り抜けると、ベンチで見守った上原も両手をたたいて喜んだ。(共同)

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2017年6月27日のニュース