中日 今季7戦目でようやく初勝利 ドラ2京田“痛うれしい”決勝死球

[ 2017年4月7日 21:33 ]

セ・リーグ   中日7―5DeNA ( 2017年4月7日    ナゴヤドーム )

<中・D>7回1死満塁、京田(左)の押し出し死球で三塁走者のゲレーロが勝ち越しの生還
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 中日は7回にドラフト2位・京田陽太内野手(22)の決勝死球で勝ち越し、開幕からの連敗を5(1分け挟む)でストップ。7試合目で今季初勝利を挙げた。

 1点を追う7回、3連打で同点とし、なおも1死満塁で打席にはルーキーの京田。同じルーキーのDeNAドラフト8位・新藤の初球が右膝付近をかすめ、“痛うれしい”決勝点をもたらした。

 チームは敗れれば、1980年以来、37年ぶりに球団ワーストタイとなる開幕6連敗の危機。12球団唯一白星がなかったが、7試合目でようやく一息ついた。

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