巨人 マイコ粘投で逃げ切り!阪神は追い上げ及ばず…

[ 2017年4月7日 21:06 ]

セ・リーグ    巨人5―3阪神 ( 2017年4月7日    甲子園 )

<神・巨(1)>2回表1死、中井は左越えソロホームランを放つ
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 初回から3点を先制するなど序盤からリードを奪った巨人が5―3で逃げ切り。3試合ぶりにスタメン復帰した岡本が適時打を放ち、開幕から1番に座る中井が4年ぶりの本塁打と、高橋監督が期待を寄せる“生え抜き”たちが結果を残した。

 初回、1死満塁から5番・マギーの適時打で先制した巨人は、1死後に7番・岡本が三遊間を破る2点適時打。阪神先発・岩貞の立ち上がりを攻め、3点を先取した。

 2回には中井が岩貞の直球を捉え、左翼席へ今季第1号のソロ本塁打。中井にとっては13年8月3日の阪神戦以来、約4年ぶりの本塁打となった。

 先発のマイコラスは毎回走者を背負う苦しい投球も、7回3失点と粘投。1点差に迫られた直後の7回には、1死三塁から代打・亀井が犠飛を打ち上げて貴重な追加点を挙げた。

 阪神はマイコラスから10安打を放つも、なかなか得点を奪えず。6回に福留の左前適時打で1点差に迫ったが、反撃はそこまでだった。

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