ヤクルト徳山 国指定の難病「黄色じん帯骨化症」告白 11月手術

[ 2016年12月17日 06:27 ]

契約更改を終え会見するヤクルト・徳山
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 ヤクルトの徳山が都内の球団事務所で契約更改交渉を行い、野球協約の減額制限いっぱいの25%減となる年俸1150万円でサインした。

 今季はわずか3試合の登板。9月下旬から左腿内側の感覚の鈍りを感じ、国指定の難病「黄色じん帯骨化症」と診断されて11月22日に手術を受けていたことを明かした。それでも「契約してもらってチャンスをもらえている」と前向きだ。

 同じ病気から復活したソフトバンク・大隣は13年6月に手術を受け、10月に実戦復帰。「大隣さんを見て希望が出たし、その経験が僕の支え。大隣さんより早く治るぞという気持ちで頑張りたい」と語気を強めた。

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2016年12月17日のニュース