“二十四の瞳”中村 40年ぶり聖地へ一歩前進 部員は16人

[ 2016年12月17日 05:30 ]

センバツ21世紀枠候補校9校発表 ( 2016年12月16日 )

 高知中村(高知)は創立116年の歴史を誇る伝統校が77年春以来、40年ぶりの聖地へ一歩前進した。

 秋の高知県大会決勝で明徳義塾を完封し、40年ぶりの優勝。四国大会初戦で英明(香川)に敗れたが、延長13回の激闘を演じた。77年センバツは山沖之彦(元阪急)を擁し初出場で準優勝。部員12人でつかんだ快挙に「二十四の瞳」と呼ばれた。現在部員は16人。エースで4番の北原は「当時とユニホームは一緒ですが、今より部員が少ない。どこか似ている」とはにかんだ。

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2016年12月17日のニュース