レッドソックス サヨナラで連敗ストップ 田沢は今季4本目の被弾

[ 2016年6月24日 09:01 ]

<レッドソックス・ホワイトソックス>7回、レッドソックスの田沢はアブレイユ(後方)に3ランを浴びる (AP)

ア・リーグ レッドソックス8―7ホワイトソックス

(6月23日 ボストン)
 レッドソックスがサヨナラ勝ちで連敗を3でストップ。ホワイトソックス4連戦のスイープを免れた。

 レッドソックスは6―7とビハインドの8回、ペドロイアの適時打で同点とし、試合は延長戦に突入。延長10回、1死一、二塁と一打サヨナラの場面でボガーツが詰まりながらも中前に打球を落とし、二走・ベッツが生還した。

 白星は9回から2イニングを投げて無失点のキンブレルについて今季初勝利。田沢は5―4とチームがリードの7回、1死二、三塁とピンチの場面で3番手の投手としてマウンドに上がったが、アブレイユに逆転となる左越え3ランを浴び、今季4本目の被弾。後続を打ち取った田沢はこの試合、2/3回を投げて1安打1失点という内容だった。

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