西武・木村昇 今季絶望 右膝前十字じん帯断裂

[ 2016年6月24日 05:30 ]

西武・木村昇

 西武は23日、木村昇吾内野手(36)が「右膝前十字じん帯断裂」と診断されたと発表した。22日の守備練習中に痛め、都内の病院で診察を受けた。

 全治は6カ月以上とみられ、田辺監督は「今年中は難しいだろうな」と話した。木村昇は昨オフに広島から国内FA権を行使。2月のキャンプでテスト生として参加して入団した。内野ならどこでも守れるユーティリティープレーヤーとして38試合に出場し、打率・221だった。代わって渡辺が1軍に昇格する。

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