楽天オコエ 和田撃ちでパ初安打だ「今の自分とあの時の自分は違う」

[ 2016年6月24日 05:30 ]

練習中に談笑するオコエ

パ・リーグ 楽天―ソフトバンク

(6月24日 コボスタ宮城)
 24日のソフトバンク戦で「1番・中堅」で先発出場する楽天・オコエが、和田撃ちを誓った。

 3月6日のオープン戦(倉敷)ではメジャーから復帰した左腕の前に三ゴロに倒れたが「今の自分とあの時の自分は違う。前に比べたらタイミングが取れるようになった」と自信を見せた。

 交流戦では高卒新人では史上最多15安打を放ち、18日のDeNA戦(横浜)ではプロ初本塁打も記録。梨田監督が「若い選手がいい働きをしてくれた」と目を細めるように、成長著しい18歳が11勝7敗と交流戦の勝ち越しに貢献した。一方でパ・リーグの投手には通算9打数無安打。「ノーヒットは意識していなかったです。今まで通り、変わらない気持ちでやる」と交流戦で得た自信を胸に、「パ・リーグ初安打」を和田から打つ。

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