菅野まさかの9失点 防御率0点台&2リーグ制以降最高記録視野から一転

[ 2016年6月24日 19:46 ]

<De・巨>3回1死満塁、桑原に左越え満塁本塁打を打たれる巨人先発・菅野

セ・リーグ 巨人―DeNA

(6月24日 横浜)
 巨人の菅野が11安打を浴び9失点とまさかの大乱調。3回途中で降板した。

 初回に梶谷の右前適時打で1点先制を許すと、2回に単打4本を浴び3失点。3回は先頭から4連打を浴び1点奪われ、さらに1死満塁の場面で桑原に満塁本塁打を浴び、マウンドを降りた。

 今季13試合に登板し102イニングで自責点わずか10、防御率0・88と神がかり的な投球を続けてきたが、1日で13試合分にほぼ等しい点を奪われた菅野。1970年に阪神・村山が記録した2リーグ制以降史上最高の防御率0・98をしのぐ数字をマークしていたが、一夜にして防御率は一気に1・64まで悪化した。

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2016年6月24日のニュース