解禁背番「15」力に…創価大・田中が背負うワケ

[ 2016年1月10日 05:45 ]

直筆の色紙を手にする田中
Photo By スポニチ

 創価大・田中が昨秋から背負う背番号「15」は、24年前に突然死した鳥居輝之さん(享年21)がつけていた。

 それ以来、欠番になっていたが、何事も真しに取り組む田中の人間性を認めた岸監督が“解禁”を決断して託した。亡き先輩の思いを背負うエースは「力になっています。自分が活躍することで、鳥居さんの母親であったり周りの人に元気を与えられる選手になりたい」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2016年1月10日のニュース