栗山監督 縁起物“頭からガブリ” 己貫く「自分らしく」

[ 2015年12月17日 05:30 ]

獅子舞を見上げる日本ハム・栗山監督

 日本ハムの栗山監督が北海道・仁木町の仁木神社を参拝し、松前神楽や獅子舞などを見学した。

 就任1年目でリーグ制覇した12年も、自宅がある栗山町の秋祭りで獅子に頭をかまれたが、この日も来季の4年ぶりV奪回を祈願して頭からガブリとかまれた。普段から「野球の神様」の存在を信じているが、「きちんとお神楽を見させてもらったのは初めて。“自分らしく、監督が思った通りにやってください”と言われたような気がした」と背筋を伸ばしていた。

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