文春の原監督報道は「真実」 名誉棄損、控訴審も巨人敗訴

[ 2015年12月17日 05:30 ]

 巨人が、原辰徳監督(当時)の金銭問題をめぐる週刊文春の報道で名誉を傷つけられたとして、発行元の文芸春秋に損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は16日、請求を棄却した一審東京地裁判決を支持し、巨人側の控訴を棄却した。

 読売巨人軍広報部は「事実誤認の甚だしい不当判決だと考える」とのコメントを発表した。

続きを表示

2015年12月17日のニュース