ソフトB大隣、500万円減サイン 後半登板なしに「悔しい」

[ 2015年12月17日 17:44 ]

 ソフトバンクの大隣が17日、契約更改交渉に臨み、500万円減の年俸6800万円でサインした。今季は前半に2完封を含む5勝をマークしたが、6月10日に出場選手登録を外れてからは登板機会がなく、8月に左肘手術も受け「いいスタートが切れて、一年間しっかりやりたいという気持ちでいたので悔しいのが一番」と言った。

 昨季は日本一などに貢献した大隣は、左肘の回復具合については良好といい「後れを取ると厳しい争いに入っていけない。いい状態でキャンプに入っていきたい」と意気込んだ。(金額は推定)

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2015年12月17日のニュース