和田、カット習得に手応え フリー打撃で登板し「狙い通り」

[ 2015年3月2日 05:30 ]

マイナー選手が中心のフリー打撃に登板したカブス・和田

 左脚付け根を痛めていたカブスの和田がフリー打撃に初登板。若手有望株ら延べ16人に45球を投げ、安打性の打球はわずか3本で、3三振を奪った。

 21歳の右打者ラッセルとの2度目の対戦では、習得を目指すカットボールを内角に見せ、最後はチェンジアップで空振り三振に仕留めた。「打者がカットを意識して(体を)開いてくれれば、外のツーシームでも打ち取れる。狙い通り」と手応えを口にした。見守ったジョー・マドン監督も「ケガも問題ない。球がよく動いていた」と評価していた。 

続きを表示

この記事のフォト

2015年3月2日のニュース