ドラ1山崎福 異例の“個人授業”森脇監督らフォーム矯正

[ 2015年3月2日 05:30 ]

坂本龍馬像(右)との記念撮影で、高知を後にする山崎福

 黄金ルーキーに、帰阪直前の個人授業が開かれた。オリックスのドラフト1位ルーキー・山崎福也投手(22=明大)が1日、森脇監督ら3人の首脳陣が見守る中、一人だけで投球練習を行った。

 新人左腕は全体練習中に突然、ワゴン車へと乗り込んだ。この日の練習は雨天のため高知市営球場の室内練習場だったが、車で約15分の距離に位置する東部球場へ。ブルペン施設の整った場所へ高山、星野両投手コーチらとともに向かった。ブルペンでは捕手を立たせての入念な投球の後、カーブなど変化球も交えて58球。山崎福は「だいぶ、いい感じになってきています」と笑みを浮かべた。

 異例の個人練習の狙いは、投球フォームの修正にあった。実戦初登板となった2月24日の韓国・斗山戦(清武)では2番手で登板し、2本塁打を浴びるなど3回5失点。登板翌日にも両投手コーチらに指導を受けていた。「だいぶリリースが前の方になってきた。体重移動ができるようになってきた」と高山コーチ。左腕の投球練習を見守った森脇監督も満足げな表情で引き揚げた。

 開幕ローテーション入りが期待される男の、キャンプ総仕上げとも言える個人練習。山崎福は「フォームが固まりつつあるので、意識してやっていきたい」と、次回登板に向けての意気込みを新たにした。 

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