ヤクルト、OP戦負けなし3連勝 巨人の4番・大田は無安打

[ 2015年3月1日 17:01 ]

<巨・ヤ>4回1死一、三塁から飯原の右飛で勝ち越しの生還をするミレッジ。後ろはマイコラス。

オープン戦 ヤクルト4―2巨人

(3月1日 東京D)
 ヤクルトが前日に続き巨人に連勝。これでオープン戦負けなしの3連勝とした。

 3回に1点を先制されたヤクルトは直後の4回、巨人2番手・マイコラスからヒットと2つの四球で無死満塁と好機を作ると田中浩の内野ゴロの間にまず試合を振り出しに。なおも1死一、三塁の状況で飯原が右犠飛を放ち、勝ち越しに成功した。さらに7回にも川端と森岡の適時打で2点を追加した。

 先発の石川は2回無失点と好投。キャンプ序盤に左足首を捻挫して調整が遅れていたが、その不安を払しょくする内容だった。

 巨人も先発した新外国人のポレダが2回無失点と好投を見せたが、2番手のマイコラス、3番手の西村がそれぞれ2失点を喫するという結果となった。打線は7回まで2安打と力なく、前日に続き「4番・センター」で先発出場の大田も3打数無安打と快音は聞かれなかった。

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