楽天・松井裕 中継ぎで2失点「難しさはあった」

[ 2015年3月1日 05:30 ]

<ソ・楽>7回1死二塁、本多の時、枡田の失策で4点目を献上しガックリの松井裕

オープン戦 楽天1―4ソフトバンク

(2月28日 ヤフオクD)
 1―2の5回から勝ち試合の継投を試したチームで、ただ一人失点したのが楽天・松井裕だった。7回に登板し、2安打に味方の失策が絡んで2失点(自責点0)。

 交代直後に連打を浴びただけに「もう少し(回の)頭からスイッチを入れられれば」と反省した。救援に転向する上で、グラウンドとブルペンが隔たっている球場でいかに早く試合の雰囲気に入り込めるかを課題に挙げていた。実際に体験し「難しさはあった。もう少し慣れればどうにかなると思う」と話した。一方で一塁走者の本多をけん制で誘い出し、アウトにする場面もあり、大久保監督は「野球を勉強している」と評価していた。

続きを表示

2015年3月1日のニュース