三嶋 新球チェンジアップで開幕アピール!紅白戦で好投

[ 2015年2月9日 05:30 ]

紅白戦で好投した三嶋

 肩で風を切ってマウンドを降りる振る舞いが、手応えを象徴していた。DeNAの三嶋は紅白戦に登板し、新球のチェンジアップで赤堀を空振り三振に仕留めるなど、2回を無安打無失点。直球もこの時期で最速145キロを計測し「自分の持ち味である投げっぷりを見せられたらと思った。チェンジアップでタイミングを外して三振を取れたので自信になる」と穏やかな表情だった。

 新人だった13年に6勝を挙げ、昨年は自身初の開幕投手を務めた。ところが、4試合連続KOで5月に2軍落ち。1勝2敗、防御率10・88と悔しさしか残らなかった。昨年の春季キャンプは5キロ減量して体重75キロで臨んだが下半身の厚みがなくなり、パワー不足から生命線の直球が切れを失った。今年は80キロでキャンプイン。下半身が太くなり、ユニホームのサイズも一回り大きくなった。

 昨年6月から2軍で習得に励んだチェンジアップが実戦で使えるメドが立ったのも大きい。中畑監督は「投手はこういうふうに抑えるんだと見せてくれた。先発枠に食い込んでくるかな」と評価。三嶋も「去年一番期待されて一番裏切った。何としても結果を残してやり返したい」と逆襲に燃えている。

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