過去の初ノック 原監督は“本塁打”連発 松井氏は打ち損じ連発

[ 2015年2月9日 05:30 ]

98年初めてノックをした原監督

高橋由伸兼任コーチ初ノック

 ◆巨人の大物コーチ初ノック◆

 ☆98年・原辰徳 11月3日の秋季キャンプ2日目、野手総合コーチとして初の外野ノックに挑戦。弘田外野守備総合コーチと交互に約45分間、計126球を松井、高橋由に浴びせた。前日の自主練習の成果もあり、打ち損じはわずか6球。3500人の観衆を前に「あまりみっともないのも何なので」と安どの表情。ただ、翌99年の春季キャンプでは「本塁打」を連発してしまう場面もあった。

 ☆14年・松井秀喜 春季キャンプで臨時コーチを務め、2月3日の外野守備練習でノッカーデビュー。約1時間、220球を打ち込んだが飛距離不足やキャッチャーフライなど打ち損じを連発。101球目でファウルチップ、102球目には空振りも披露し高橋由ら外野手全員が一斉に転倒する場面も。

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2015年2月9日のニュース