陸奥親方 森脇監督を激励!25年来の親交「優勝でしょう」

[ 2015年2月9日 05:30 ]

キャンプ地を訪れた陸奥親方(右)と談笑する森脇監督

 オリックス・森脇浩司監督(54)が8日、宮崎キャンプを訪問した大相撲・陸奥親方(55=元大関・霧島)から、19年ぶり優勝への新たなる刺激を受けた。

 2人の歴史は長い。ともに現役だった1989年頃に知り合い、以降親交を温めてきた。陸奥親方は現役時代、角界では主流でなかったウエートトレーニングをいち早く採用するなど努力を重ねて大関まで昇進。森脇監督は「常に新しいことに挑戦してきた尊敬できる存在」と口にする。部屋を訪問し、ちゃんこに舌鼓を打ったり、コーチ時代には若手に稽古を見せたこともある。「もっと注目されるような、魅力を感じるチームにしていかないといけない」と親方同様“挑戦”を続ける覚悟を新たにした。

 実現した異色の男前コラボ。親方は「優勝でしょう。彼なら大丈夫」とさわやかな笑顔を残して、球場を後にした。

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2015年2月9日のニュース