マ軍誠意にイチも感激…球団幹部に加え医療スタッフも来日

[ 2015年1月30日 05:30 ]

会見に臨んだ(左から)代理人のホッグス氏、サムソン球団社長、イチロー、ヒル編成担当取締役、ジェニングスGM

イチロー マーリンズ入団会見

 会見にはサムソン球団社長のほか、ダン・ジェニングスGM、マイケル・ヒル編成担当取締役の球団幹部3人が出席した。

 ヒル氏は「マーリンズにとって歴史的な日。球団初の日本選手であるイチロー選手の故郷で発表することが重要だと考えた」と説明した。さらに身体検査を日本で行うために、医療スタッフも2人来日したという。

 当初は自宅のあるシアトルでの身体検査を希望していたイチローだが、合意後に「ダメ元」で日本で行えないか打診したところ快諾された。「驚きました。とにかく気持ち。段取りは後っていう、その先走り方が好きでした」と球団の熱意に心を打たれていた。

 ▼マ軍・サムソン球団社長 イチロー選手を迎えることができて非常にうれしく思っている。日本における大リーグの大切さ、野球の大切さをよく分かっているので、こうして東京に来た。

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2015年1月30日のニュース