広島・堂林 3種類のバット用意「体調で使い分けたい」

[ 2014年12月7日 05:30 ]

記念撮影を恥ずかしがる子供を指差し「シャッターチャンスですよ」と報道陣に言う堂林(中央)

 広島・堂林が来季巻き返しに向け、使用バットに重さ、太さの変化を加える意向を示した。

 「大事なのは道具ではなく腕」と前置きしつつ「910グラムの基本型と880~900グラム。同じ重さで太めのもの、3種類を体調で使い分けたい」。巨人・坂本モデルを使い始めて1年。打撃を安定させるため新たに工夫を施す考えだ。この日は契約するミズノ大阪店で記念撮影会に参加。午前と午後、計200人のファンと触れ合い「色んな言葉を掛けてもらった。来年こそ期待に応えたい」と決意を新たにしていた。

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