中畑監督 落合GMチクリ「秘密主義が大嫌い」

[ 2014年12月7日 05:30 ]

上映後、ファンと記念撮影に応じる中畑監督(右)と後藤

 DeNA・中畑監督が横浜市内で上映された公式ドキュメンタリー「ダグアウトの向こう――今を生きるということ。」の公開初日の舞台あいさつに登場した。

 指揮官と選手の人間模様など戦いの舞台裏を描いた作品に「秘密主義が大嫌い。野球は素晴らしいと老若男女に伝えたい」と力説した上で「(中日の)落合(GM)とか絶対にできないでしょ。DVDを送りつけてやろうか。放り投げられるかも」と会場を笑わせた。

 12年から始まり、今回が3作品目。昨年はDVD1万5000枚を売り上げ、今年は全国9会場で上映される。初代作品から密着取材を続けた球団映像事業部部長の三木慎太郎氏が今年限りで球団を離れるため、来年以降の作品化は未定。指揮官は「三木だからこの作品ができた。その情熱を反映させるため、来年は結果を出さないと」と誓った。

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2014年12月7日のニュース