日本ハム 陽岱鋼は現状維持でサイン、来季は“リーダー”宣言

[ 2014年12月1日 16:10 ]

 日本ハムの陽岱鋼外野手が1日、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸1億8千万円プラス出来高払いでサインした。来季が2年契約の最終年となる。

 今季は右肩痛に苦しみながら、いずれも自己最高の打率2割9分3厘、25本塁打、85打点で「もっと高いレベルを目指したい」と目標を掲げた。稲葉や金子誠が引退し、小谷野や大引が移籍したことで「後輩の練習に対する姿勢とか来年からは言う。嫌われてもいい。自分がトップに立たないといけない」とリーダーシップを発揮する構えを示した。

 オフは楽天の松井稼と米国でトレーニングを行う予定。(金額は推定)

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2014年12月1日のニュース