荒木氏、西村氏ら学生資格回復研修受講 今オフ引退の藤井氏も

[ 2014年12月1日 05:30 ]

 プロ野球経験者が学生野球の指導者になるためのプロ側の研修会が30日、都内で開かれ、ヤクルトなどでプレーした荒木大輔氏や前ロッテ監督の西村徳文氏、現役引退を決断した藤井秀悟氏(37)ら140人が受講した。

 29日に大阪で行われた研修会と同様に、ダイエー(現ソフトバンク)の元選手で早鞆高(山口)野球部の大越基監督が指導の現状を伝えたほか、プロアマ交流の歴史などが説明された。荒木氏は「プロでずっと若い子と接してきたけど、学生はまた違う。責任の大きさを感じた」と話した。今月には学生野球側の研修会が開かれ、適性審査を経て資格回復が認められる。

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2014年12月1日のニュース