巨人・高木京が結婚 星稜同級生と交際3年でゴールイン

[ 2014年11月9日 05:55 ]

今オフに結婚する高木は友希子さんの似顔絵を手に笑顔

 巨人の高木京介投手(25)が今オフに結婚することが8日、分かった。お相手は石川県在住の会社員・洲崎招義さん(49)の長女・友希子さん(24=元会社員)で、星稜時代の同級生。すでに都内で同居しており、年内に婚姻届を提出し、挙式する予定だ。

 期待の中継ぎ左腕が生涯の伴侶を得た。高校時代から顔見知りだったが、高木京が国学院大1年時に知人に紹介され、連絡先を交換した。「優しそうな雰囲気でした」と一目ぼれ。プロ入り直前の大学4年冬に交際を始めると約3年の期間を経て、ゴールインを決めた。

 「料理が凄く上手。何を食べてもおいしいです」とにやける高木京。体が硬いのが悩みの左腕を思いやり、食卓には毎日、酢を使った料理が並ぶ。苦手な野菜を克服させるために「あえて野菜もたくさん出してくれます」。これまで以上に栄養価の高い食事をつくれるように友希子さんは先日、フードマイスターの資格試験を受け、現在は結果待ちという。

 高木京は1年目の12年に34試合に登板し、防御率0・57と活躍したが、今季は約3カ月の2軍生活を経験。26試合登板で防御率4・76と力を発揮できなかった。「支えになっているし、感謝しています。一家の大黒柱になれるように、これまで以上に野球に取り組んでいきたい」。パートナーとともに、巻き返しの4年目に臨む。

続きを表示

2014年11月9日のニュース