パナソニック 3試合連続の1点差勝利で準決勝進出

[ 2014年11月9日 17:02 ]

日本選手権準々決勝 パナソニック6―5NTT西日本

(11月9日 京セラD)
 パナソニックは初戦の2回戦から3試合連続1点差で勝ち抜き、2大会ぶりに準決勝へ駒を進めた。全試合で登板するブルペンの要、四丹は6―4で迎えた7回無死満塁のピンチにマウンドへ。暴投の1失点のみで切り抜け「勝ちたい一心だった。疲労もあるが、連投するのは僕の取りえ」と胸を張り、リードを守りきった。

 8年目のベテラン右腕の活躍に奥代監督も「最後は彼と心中するつもりだった。よく投げてくれた」と最敬礼した。

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2014年11月9日のニュース