ダル、ブルペンで調整　７日休養も「無理するところではない」

練習を終え、ファンの背中にサインをするレンジャーズのダルビッシュ

　レンジャーズのダルビッシュが１０日のレッズ戦先発に向け、投球練習を行った。ブルペンではマダックス投手コーチが見守る中でテンポ良く３６球を投げ、最後に白い歯をのぞかせた。

　７日は蓄積する疲労を抜くため、屋外での全体練習を休んだことに「別にいま無理するところではない」と説明。昨年は首の張りでオープン戦登板を回避したこともあったが、今春は練習ペースをうまく調整して体を仕上げている。（共同）