ルーキー吉田 攻守に光った「1軍に残れるよう全力プレーを」

[ 2014年3月9日 17:32 ]

<ロ・西>7回2死二、三塁、左前適時打を放つ吉田

オープン戦 ロッテ1―0西武

(3月9日 QVC)
 ロッテのドラフト2位新人捕手の吉田(立正大)が攻守に奮闘した。打撃では7回に均衡を破る適時打。守備でも最後までマスクを被り、チームをもり立てた。

 適時打は内よりの速球を仕留めて左前に運んだものだった。その前の2打席はともに三振に倒れていたことから「絶対に打ってやろうという気持ちだった」と振り返った。

 開幕1軍入りを視界に捉えている。「しっかり1軍に残れるよう、一生懸命練習して全力プレーをしたい」と気合を入れた。

 ▼ロッテ・川崎投手コーチ(好投の石川に注文)「追い込んでからの四球が余分。先発をやるならあの辺(3回以降)でスピードが落ちたらどうしようもない」

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2014年3月9日のニュース