斎藤佑 赤グラブに込めた復活への思い 2軍暮らし色落ち新調

[ 2013年12月7日 05:30 ]

二刀流挑戦?日本ハム・斎藤はバットを真剣な表情で見つめる

ミズノ ブランド アンバサダーズ ミーティング

 復活への相棒は「赤グラブ」だ。日本ハム・斎藤が、大阪市内のホテルで行われた「ミズノ ブランド アンバサダーズ ミーティング」に参加。来季使用する道具について意見交換を行い、グラブを赤色にすることを決めた。

 実は今季使用していたグラブも、昨年までの黒や紺色から華やかなオレンジ系に変更していた。しかし、右肩関節唇損傷から千葉・鎌ケ谷の2軍施設でのリハビリ期間が長かったため「日焼けして色落ちしてしまっていたんです」。完全復活して1年間ローテーションを守れば、本拠地の札幌ドームをはじめ屋内球場が増える。「来年はドームにいて1年間レッドで」と笑顔を見せた。

 また、バットコーナーでは西武・栗山モデルを手に取るなど興味津々の様子。来季は交流戦で打席に立つ可能性もあり「(プロ初)安打を打ちたいですね」と話していた。

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2013年12月7日のニュース