箕島、大阪桐蔭などが調整 甲子園練習がスタート

[ 2013年8月2日 16:33 ]

全国高校野球選手権大会の甲子園練習が始まり、グラウンドへ駆けだす箕島ナイン

 第95回全国高校野球選手権大会(8日から15日間)の出場校による甲子園練習が2日、兵庫県西宮市の甲子園球場で始まり、29年ぶり8度目の出場となる箕島(和歌山)や、史上7校目の夏連覇に挑む大阪桐蔭など9校が30分ずつ汗を流した。

 朝から強い日差しが降り注ぐ中、午前10時から箕島が代表49校のトップを切って登場。守備練習に多くの時間を割いた。大阪桐蔭はノック中心の調整。初出場の桜井(奈良)彦根東(滋賀)は打撃、守備にバランス良く時間を使って感触を確かめた。

 甲子園練習は5日まで行い、3日は今春の選抜大会で準優勝した済美(愛媛)や、7年連続出場となる聖光学院(福島)など16校が登場する。

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2013年8月2日のニュース