聖地に帰ってきた大阪桐蔭・森友主将「必ず日本一に」

甲子園練習で声を上げる大阪桐蔭・森友（中央）

全国高校野球選手権大会甲子園練習

（8月2日 甲子園球場）
　史上７校目の夏連覇が懸かる大阪桐蔭は、守備練習などで汗を流し、甲子園の感触を確かめた。昨夏も主力だった森友主将は「何回来ても特別な場所。やっと帰ってきたという気持ち」と頬を緩めた。

　選抜大会は３回戦で敗れ、３季連続優勝を逃した。大阪大会では重圧も大きかったが、接戦をものにしたことで自信につながったという。プロ注目の捕手は「まだ自分たちにとって通過点。リベンジする。必ず日本一になりたい」と語気を強めた。