マートン 得意の沢村から先制打「打ちたいと思っていた」

[ 2013年8月2日 20:53 ]

<巨・神>1回2死二塁、マートンは右前に先制適時打を放つ(投手・沢村)
Photo By スポニチ

セ・リーグ 阪神4―0巨人

(8月2日 東京D)
 阪神のマートンが前回対戦まで今季8打数4安打と得意にしている沢村から先制の適時打を放った。

 初回2死二塁で147キロを右前へ転がし「相手は好調を維持しているチーム。絶対に先制打を打ちたいと思っていた」と胸を張った。

 連敗している時にはキャラクターのマスクをかぶってミーティングや円陣に加わるなど、重い空気を打破しようと努めた4番打者。自身も球宴直後は精彩を欠いていたが、これで4戦連続安打と再び調子を上げてきた。

続きを表示

2013年8月2日のニュース