西 2カ月ぶり7勝に「迷惑かけました」京セラDでは2年越し7連勝

[ 2013年8月2日 21:52 ]

<オ・ロ>伏見(右)と喜ぶ西

パ・リーグ オリックス5―3ロッテ

(8月2日 京セラD)
 本拠地の京セラドームでは2年越しの7連勝となったオリックス・西だが、勝ち星がついたのは6月9日のDeNA戦以来約2カ月ぶり。7試合ぶりの7勝目にお立ち台では「迷惑かけました。勝ててよかった」と謙虚に喜びをかみしめた。

 6回を109球、7安打を浴びながらも1失点で切り抜けた。6回にはロッテ打線に無死から3連打を浴び1点を失ったが、5番ブラゼル以下を切って取り、その裏の追加点を呼び込んだ。

 初コンビとなった捕手・伏見とは「気持ちを出していこう」と話し合っていたといい、言葉通りの気迫とテンポ良い投球で勝利をもぎ取った。森脇監督も「(6回のピンチは)覚悟したが踏ん張れました。得点は全て効果的だった」と3連戦初戦の快勝に満足げだった。

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2013年8月2日のニュース