涌井に最後通告 渡辺監督「調整し直す立場じゃない」

[ 2013年6月20日 06:00 ]

シート打撃に登板した西武・涌井

 西武の渡辺監督が、23日のオリックス戦(西武ドーム)から先発復帰する涌井に「最後通告」を突きつけた。

 今季の涌井は開幕から3連勝と白星を重ねたが、4月下旬から突然勝てなくなり、5月19日の阪神戦(西武ドーム)で4回途中6失点KO。先発ローテーションから外された。指揮官は「岸みたいに調整し直す時間を与えられる立場じゃない。厳しいよ俺は。それを涌井がどう感じるか」とあえて語気を強め、覚悟を求めた。

 約1カ月ぶりの先発となるオリックス戦に向け、この日はシート打撃に登板。打者12人に対し、45球を投じて被安打3に抑えた。先発ローテーションを外れて以来、フォームやグラブの高さを調整するなど、試行錯誤を繰り返してきた。「良い球、悪い球はあったけど、まあなんとか」と引き締まった表情で話した。指揮官は「抜けるボールが少なくなったのは確か。あとは結果」。チームにとっても涌井の復調は上位浮上の重要な鍵を握る。涌井が「背水の陣」でチームの信頼を取り戻す。

続きを表示

「始球式」特集記事

「田中将大」特集記事

2013年6月20日のニュース