黒田7勝目も「苦しい投球」 イチ3号ソロ「振ったら当たった」

[ 2013年6月20日 09:37 ]

ドジャースとのダブルヘッダー第1試合に先発し、6回2/3を投げ8安打2失点で7勝目を挙げたヤンキース・黒田

 米大リーグ、ヤンキースの黒田は19日(日本時間20日)、ニューヨークでのドジャースとのダブルヘッダー第1試合に先発登板して7回2死まで投げ、8安打2失点で7勝目(5敗)を挙げた。

 イチローは「6番・右翼」で6回に3号ソロ本塁打を放つなど4打数3安打3打点をマークした。試合は6―4でヤンキースが勝った。

 ▼黒田の話(約1カ月ぶりの勝利)変化球がまったく駄目だった。本当に苦しい投球だった。大量点をやらないように、そこを心掛けていた。いくらいいピッチングをしても勝ちが付かないと何かすっきりしない部分もある。勝ちが付けば気分的に違うし、次の試合へのアジャストも変わってくる。

 ▼イチローの話(7回、左前に2点適時打)何もアイデアはなかった。振ったら当たった。(狙い打ったように見えたのは)普段の僕がそう見せているということ。(8回の好捕は)真後ろの打球だったので難しかった。点差があったので(積極的に)いってみようと。そしたらうまく入ったという感じ。(共同)

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