田沢 3時間中断後に好投&上原も無失点しのいだ

[ 2013年6月20日 06:00 ]

<レッドソックス・レイズ>6回から2番手で登板し、1回を三者凡退に抑えたレッドソックス・田沢

ア・リーグ(第1試合) レッドソックス5―1レイズ

(6月18日 ボストン)
 レッドソックスの田沢と上原がレイズとのダブルヘッダー第1試合でともに1回無失点とした。

 4―1とリードした5回裏に降雨で試合が中断し、再開は約3時間後。降板した先発の後を継いだのは田沢だった。準備が簡単ではない場面で「いつもと違う緊張感だった」と振り返ったが、中軸を3者凡退に仕留めた。上原の登板は5―1の8回。1死一、三塁のピンチを招いたが、後続を打ち取り、31球の力投でバトンをつないだ。チーム72試合目で田沢は33試合、上原は31試合。2人の存在は欠かせない。

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